瀬戸内かわいい部 Season1 の歩み
こんにちは、瀬戸内かわいい部のやすかです。
瀬戸内かわいい部は、昨年の8月25日に産声を上げ、たくさんの方々のサポートのおかげで、もうすぐ1周年を迎えようとしています。
今年の8月25日からは2年目に突入ということで、運営体制・活動内容ともリニューアルし、さらにパワーアップした「せとかわ」を皆様にお届けしてまいります。
さて、ここで、この1年間のせとかわの歩みをまとめてみようと思います。
◎2018.08.25~12.31◎
<8月>
8/25 瀬戸内かわいい部誕生
全てはこのツイートから始まりました。
最初にコメントをくださったのが、瀬戸内かわいい部・東京支部の南さんですね。
(ちなみに、瀬戸内かわいい部のメンバーは、全員SNSで出会いました。すごい時代に生まれました。SNSに感謝です。)
もともとは、私の生まれ故郷・岡山の「かわいい」を発信する活動を考えていたのですが、古性のちさんのご助言により、より多くの人々が関われるよう瀬戸内にエリアを広げ、「瀬戸内かわいい部」として正式に始めることになりました。
<9月>
・運営メンバー初顔合わせ in 倉敷
倉敷美観地区の林源十郎商店さんで、初のメンバー顔合わせ。生まれたてのコミュニティ、完全に真っ白なキャンバス。瀬戸内かわいい部で、いったいどんなことをやってみたいか、思いつくままにお話しました。
photo by aruteo
<10月>
・公式ツイッター、公式Instagramスタート
今までは個人のアカウントに #瀬戸内かわいい部 #せとかわ のハッシュタグをつけて、瀬戸内のかわいいモノ・コトを発信していましたが、今後のイベント開催のお知らせなども視野に入れ、公式アカウントを開設することに。
・せとかわMAP誕生
瀬戸内のかわいい場所をGoogle MAPにまとめました
・尾道フォトウォーク開催
<12月>
・瀬戸内かわいい公式HP開設
SNSでの発信を続けていましたが、日に日に、伝えたい想いは強くなる一方。とうとう公式HPを開設することに。
・.colonyさんの男木島女木島フォトウォークに参加
古性のちさんが運営されている.colony(ドットコロニー)さん主催のフォトウォークイベントに、瀬戸内かわいい部のメンバーも参加させていただきました。訪れたのは瀬戸内海に浮かぶ男木島(おぎじま)と女木島(めぎじま)。高松港から船に揺られて、猫たちがのんびりと暮らす港に到着。ゆったり島時間を過ごしました。
photo by Helen Suzuki
◎2019.01.01~8.25◎
<1月>
・ EVERY DENIMの島田さんご対面,「せとかわデニムプロジェクト」発足
せとかわ史上最大にして、目下進行中の「せとかわデニムプロジェクト」。
新年にEVERY DENIMの島田さんとカフェでお話させていただく機会をいただき、「デニムの端材」の存在を知りました。
「デニムの端材を「かわいい」という要素をプラスしながら活用して、何か新しい製品を生み出すことができたら…」
「開発の過程で、デニムや、瀬戸内の繊維産業、職人さんの想いに触れることで、
一つ一つの製品や地域をより大切に感じられるようになったら…」
それは生産者にとっても、製品の受け取り手にとっても、価値あることなんじゃないか?
そんな想いを受け止めていただき、「せとかわデニムプロジェクト」がスタートしました。
・瀬戸内かわいい部おはなし会開催
立ち上がってから約半年間は、少人数のイベントや、SNSでの発信をメインに活動してきましたが、「この町にはこんな素敵な人がいるんだって、もっと広く伝えたい!」と考えるようになってきた瀬戸内かわいい部。
魅力的な活動や思いを持つ方達どうしがつながることで「瀬戸内って、かわいい」の輪が、もっと広がっていくんじゃないか? 新しい展開につながっていくんじゃないか?
そんな風に思い、「おはなし会」を開催することにいたしました。
<3月>
・デニム染め体験@篠原テキスタイル様
「せとかわデニムプロジェクト」でお世話になる、福山の篠原テキスタイル様の工場見学へ。デニムの生産工程は、大きくわけると<糸の染色→生地の織り→縫製・加工>がありますが、篠原テキスタイルさんでは<生地を織る>工程を担われています。
「せとかわデニムプロジェクト」でデニム小物を作るにあたり、「そもそもデニムってどんな風に作られているの? どんな生地があるの?」ということを教えていただくため、特別に工場の中を見せていただけることになりました。
・せとかわデニムプロジェクトSTEP1始動
最高にかわいいデニム小物を作るため全国から集まった16名の「せとかわデニムプロジェクト」(通称デニプロ)のメンバーたち。まずはアイデ出し&リサーチのためのSTEP1が始動しました。
・犬島探検隊
瀬戸内国際芸術祭を直前に控え、今後のせとかわのイベントの下見のために犬島へ。
和菓子女子せせなおこさんをお招きして、倉敷美観地区で「むらすずめ」の手焼き体験。和菓子の新しい楽しみ方を、たくさん教えていただきました。
<5月>
・せとかわデニムプロジェクト顔合わせ会 in 倉敷美観地区
GWにデニプロメンバー初の顔合わせを行いました。まずはゲストハウス&バルのクオーレ倉敷さんでランチ。
その後一棟貸しの宿/レンタルスペースバルビゾンさんに移動して会議を行いました。それまでオンラインツールSlackで連日熱い意見を交わしていたメンバーたち。直接会って話すことで生まれる化学反応は凄まじく、アイデアは尽きません。
・せとかわデニムプロジェクト初のオンライン会議
全国にお住いのメンバーとプロジェクトを進めるべく、初のオンライン会議を行いました。
<6月>
・せとかわデニムプロジェクトnote開設
オンラインのやり取りの中で滲み出てくる、メンバー一人ひとりの、デニムに対する想い、瀬戸内に対する想い、ものづくりに対する想い。プロジェクトメンバー内だけで共有するのではなく、もっと多くの方に届けたい。そんな想いから、せとかわデニムプロジェクトのnoteをを開設しました。
<7月>
・せとかわデニムプロジェクトSTEP2始動
アイデア&リサーチの STEP1が終わり、いよいよ具体的に商品を形にしていくSTEP2に突入しました。
・詩と写真の展示「立ち読み雑貨 〜包みたくなる言葉たち〜」開催
岡山のOL詩人 Saki Yuritaさん、香川のフォトグラファー 鈴木ヘレンさん の作品の展示を岡山の雑貨屋さんmitsubaさんにて開催しました。私、やすかは企画としてお手伝いさせていただきました。
<8月>
・せとかわデニムプロジェクト合宿型MTG
ジーンズの街・児島にてせとかわ初の合宿型ミーティングを開催しました。会場を貸してくださったのはEVERY DENIMさん。(現在クラウドファンディングで大きなチャレンジをしていらっしゃいます!!) 商品のデザインやイベント企画について話し合いました。
2018年8月25日に誕生した「瀬戸内かわいい部」。
その活動1周年を機に、今回はじめて東京での企画展示を行います。
企画展示のテーマは「このまちの光」。
瀬戸内の光あふれる景色や、輝きを感じた瞬間をおさめた写真を、東京/牛込柳町のカフェ みちくさくらす にて展示します。
出展者は、瀬戸内にゆかりを持つ6人の女性たち。
彼女たちが切り取った、このまちのおだやかなしあわせを、東京にお届けさせていただきます。
また、8月25日(日)18:00〜21:00には、ミニトーク&交流イベント「瀬戸内夜話」も予定。
たった1年という期間で「瀬戸内かわいい部」を通して、これほどたくさんのイベントやプロジェクトを企画・運営させていただけたこと、多くの方々と出会い、お一人おひとりの瀬戸内に対する想いを聞かせていただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも瀬戸内かわいい部は、「かわいい」という観点で、瀬戸内の魅力をより多くの人々と分かち合っていきたいと考えております。
2年目の扉を開く、瀬戸内かわいい部をよろしくお願いいたします。
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