【開催レポート】和菓子さんぽ in 倉敷美観地区

こんにちは、瀬戸内かわいい部の梅崎です。

新しい時代を迎え、気持ちもどこか新鮮な5月ですね。

元号が変わるという歴史的な瞬間を経験し、改めて「日本人」としての自分を強く意識した改元でした。


さて、日本といえば、私たちの国には素晴らしい独自の文化がたくさんありますね。

「和菓子」はその一つ。


瀬戸内かわいい部は、先月、和菓子女子・せせなおこさんとのコラボ企画で和菓子さんぽ in 倉敷美観地区 を開催しました。


せせなおこさんは、せせ日和という和菓子のメディアを運営されている和菓子が大好きな「和菓子女子」。

和菓子をコーヒーと一緒に楽しんだり和菓子の配色表を考案したりと、独自の世界観で和菓子の楽しみ方を提案してくださる方です。


一味違う和菓子の楽しみ方を生み出す彼女とじっくりおはなしできることをとても楽しみにしていました。


そして迎えたイベント当日。

全国を飛び回るせせなおこさんは、鹿児島から新幹線で岡山に駆けつけてくれました。


イベント当日の様子は #和菓子さんぽ倉敷 のタグで参加者の皆さんが投稿してくださっているのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね!




それでは当日の流れをご説明します。


【 当日のスケジュール】

13:00 待ち合わせ

13:00-14:00 自己紹介、和菓子屋さんへ(木本戎堂さん)、和菓子をかわいく撮影する方法レクチャー

14:00-15:00 倉敷銘菓「むらすゞめ」手焼き体験(橘香堂さん)

15:00-16:00 和菓子を食べながらみんなでおしゃべり(ヤマウコーヒースタンドさん)

16:00 おしまい




当日はお天気に恵まれ、ぽかぽかと春の陽気が気持ち良い日でした。猫もお昼寝日和ですね。

待ち合わせは老舗和菓子店の木本戎堂さん前。


まずは自己紹介タイム。

せせなおこさんより、最近完成したばかりという「せせ日和」のステッカーをいただきました!

△せせなおこさんのTwitterより



梅模様の風呂敷のモチーフにきゅん!

「せせ日和」の文字は、お団子のように串に刺さっているイメージだそうです。



今日のイベントに合わせて、金平糖のイヤリングをつけてきてくれた参加者さんも!

めちゃめちゃかわいいです。こういう小さなときめきで、心が元気になるんですよね。




自己紹介が終わり、和菓子屋さんへ!

こちらの木本戎堂さんは、下見で倉敷美観地区を訪れた時に、色とりどりのお干菓子の可愛さに心奪われ是非皆さんにもご紹介したいと思い、今回のおさんぽコースに入れました。


店内に入ると季節に合わせた形のお菓子、桜に、つくしに、チューリップに蝶々に・・・見ているだけで心が躍ります。


こうやって和菓子を通して四季を楽しめるのは、とても豊かなことだなと改めて感じました。


夏にかけて、また和菓子の種類も変わっていくとのこと。どんな新作が登場するのか楽しみですね。

かわいい和菓子を購入したら阿知2丁目広場にて和菓子の撮影会。


色紙やお皿、和紙、懐紙など、思い思いのアイテムを取り出してシャッターを切ります。


この日は風が強かったので、撮影中に和菓子が飛びそうになるというハプニングも!参加者の皆さん同士で協力しながら和菓子の姿をカメラに納めていきます。


和菓子をかわいく撮影するコツをせせさんにお伺いしたところ、「かわいい」と声をかけながら撮ってあげるのがポイントとのこと。


なるほど、和菓子をそんな風に撮影したことはなかったので目から鱗でした。


実際に和菓子を手に取り、「かわいい」と口にしながら撮影を試みると、いつもより真剣に、どうやったら「かわいく」撮れるのか、どの角度、どの構図がいちばん美味しそうで魅力的に見えるのか、考えている自分がいました。


「かわいい」を意識することで、そのものの「かわいい」ポイントに気づくアンテナが立つのかもしれませんね。



撮影会の後は、和菓子の橘香堂さんへ。

この日は特別に、橘香堂の代表取締役社長の吉本 豪之様よりお話を伺うことができました。


真剣な表情で、メモを取られる参加者の皆さん。

倉敷美観地区や、橘香堂様の歴史、むらすずめの名前の由来、材料のこだわりなど、丁寧にご説明いただきました。


むらすゞめは、新鮮な卵と特別にブレンドされた小麦粉でできた薄く丸い皮に、北海道産のつぶあんが包んであるお菓子です。


むらすゞめが誕生したのは、なんと明治時代。


当時は米粉を使ったお菓子(餅菓子)が主流だった中で小麦粉と卵を使用してクレープのように生地を薄く焼いて作るむらすゞめは、画期的なお菓子として注目を集めたそうです。


むらすゞめについて詳しくなったところでいよいよ参加者の皆様、全員初めてのむらすゞめ手焼き体験。

生地をすくって

うすーく伸ばします。

プツプツと、小さな穴が開いてきました。


いよいよ手でひっくり返します。

生地の端をつまんで・・・


熱いかな・・・?

意外にも、そんなに熱くはありませんでした!


あんこをのせて・・・

黄金色の生地で、そっとあんこを包みます。

ひだを作って、むらすゞめらしい、編み笠の形ができたら完成です。


自分で焼いたむらすゞめ。

焼きたてを早速いただきます!


普段いただくむらすゞめと比べて、焼きたてのむらすずめは生地がパリッとしていました。

時間が経つと、あんこの水分が生地に馴染んでしっとりとしたむらすゞめになるそうです。


岡山県民のわたしにとって、むらすゞめはとても身近な存在でしたがお話を伺うと、本当に知らないことばかりでとても勉強になりました。ありがとうございました。

橘香堂さんを出発し、次の目的地へ歩き出しますが、なかなか前には進みません。笑

寄り道も、おさんぽのお楽しみ。


この小さな形と、はんなりした色が、和菓子の魅力の一つですよね。

色違いの桜もとっても素敵です。



和菓子の写真を撮影しながらたどり着いたのはヤマウコーヒースタンドさん。


せっかくせせなおこさんに、和菓子とコーヒーの組み合わせを教えていただいたので、是非、自分が焼いたむらすゞめとコーヒーを頂きたい!と思いこちらのヤマウさんにお邪魔することにしました。

初めての「#和菓子とコーヒー」体験は、むらすゞめとヤマウコーヒースタンドさんのカフェラテで。

優しい甘さのむらすゞめに、ほろ苦カフェラテ・・・おいしい。

せせなおこさんから、和菓子の楽しみ方についても直接おはなし伺いました。和菓子って、もっと気楽に、自分らしく楽しんだら良いんでしょうね。


美観地区のお団子屋さんで、みたらし団子買って、皆さんと一緒に食べて、阿知神社の前で記念撮影して、おしまい。


和菓子って、思っていたよりも、ずっと自由。


明日から、街を歩いているとふと和菓子が目に止まるんだろうな。


季節の移ろいとともに、旬の和菓子を探しに和菓子屋さんに寄ってみるのも、おもしろいかもしれません。


愛すべき日本の文化を目で見て、手で感じて、舌で味わって・・・


なんだか毎日に、また一つ、楽しみが増えたみたいでうれしいです。


そんな、せせなおこさんとの和菓子さんぽ in 倉敷美観地区でした。


photo by aruteo 

https://twitter.com/aruteo

https://www.instagram.com/aruteo_/?hl=ja

0コメント

  • 1000 / 1000